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7-5 . 企業行動に関与する専門職の実証研究 |
■2008年度
2008/12/13 |
早稲田・バークレイ・ジョイント・セミナー 「SOX法以後のアメリカにおける企業犯罪捜査と弁護士の役割 −日本への示唆を求めて− 」 |
【時間】13:00〜16:30
【場所】早稲田大学26号館(大隈タワー)地下1階B104多目的教室
【要旨】
早稲田大学グローバルCOEプログラム《企業法制と法創造》総合研究所のプロジェクト7-5(リーダー:宮澤節生)は、企業行動に関与する専門職の実証研究を課題としている。このセミナーは、同プロジェクトの第1回企画である。アメリカでは、2001年のエンロン破綻を契機として2002年にサーベンス・オクスリー法(SOX法)が制定され、コーポレート・ガバナンスの強化が図られたが、それは、企業犯罪の捜査と、コンプライアンスにおける弁護士の役割に、どのような変化をもたらしたであろうか。SOX法以後のアメリカでの展開は、日本に対してどのような事柄を示唆するであろうか。このセミナーでは、カリフォルニア大学バークレイ校ロースクールから専門家を迎えて講演をしていただくともに、日本の専門家をコメンテーターに委嘱して、アメリカでの展開が日本に示唆するものを検討していただくこととした。コーポレート・ガバナンス、企業犯罪、弁護士倫理などに関心を持つ多数の人々の参加を期待したい。
【総合司会】
宮澤節生(青山学院大学法科大学院教授)
【プログラム】
13:00-13:10 開会挨拶:上村達男(早稲田大学法学部長・拠点リーダー)
13:10-14:30 第1部:講演
司会:宮澤節生
講演「合衆国司法省の司法政策と企業犯罪捜査−変化する法的・政治的状況の中での違法行為の発見−」
講師:チャールズ・D・ワイセルバーグ(カリフォルニア大学バークレイ校ロースクール教授; http://www.law.berkeley.edu/php-programs/faculty/facultyProfile.php?facID=549 )
14:30-14:50 コーヒーブレーク
14:50-16:20 第2部:コメントと質疑応答
司会:石田京子(早稲田大学比較法研究所助手)
コメンテーター:石井徹哉(千葉大学人文社会科学研究科教授)
上柳敏郎(早稲田大学法科大学院教授・弁護士)
質疑応答
16:20-16:30 閉会挨拶:宮澤節生
17:00-19:00 懇親会(会場は当日通知):会費3,000円
(同時通訳有(日本語・英語))
【対象】Web上からのご登録は締め切りました。
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