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法の基礎的概念・市民社会論等 法の基礎的概念・市民社会論等

1-1 . 基本的法概念のクリティーク

■2012年度
2013/03/09 平成24年度第4回GCOE基礎法部会研究会
【時間】13:00〜18:00
【場所】早稲田大学9号館208教室
【報告者とテーマ】
熊本一規氏(明治学院大学国際学部教授)
「環境関連法制の比較法文化的考察―漁業権および廃棄物処理にかかわる住民運動から見て―」(仮題)

横田理博氏(電気通信大学情報理工学部准教授)
「ウェーバーの法社会学に関して」

【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。
2012/10/29 GCOE基礎法部会平成24年度第2回研究会
【時間】18:00〜20:00
【場所】早稲田大学8号館法学部2F219会議室
報告者:高村学人氏(立命館大学)
テーマ:「コモンズ理論と所有権論・原告適格論―屋外広告物規制の執行過程と互換的利害関係論―」

コメンテーター 小川祐之氏(名古屋大学)

【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。
2012/06/22 国際公開シンポジウム「国境を越える市場と公共性」
【時間】10:30〜18:00
【場所】早稲田大学早稲田キャンパス 大隈小講堂
プログラム English>>
10:30 趣旨説明 
楜澤能生(早稲田大学 法学学術院 教授)
10:45 「企業法制における市場の論理とデモクラシーの論理」
上村達男(早稲田大学 法学学術院 教授 GCOE拠点リーダー)
11:45 昼食休憩
13:30 「国家性と国境を越える市場」
ロルフ・クニーパー Prof. Dr. h.c. Rolf Knieper(ブレーメン大学法学部 名誉教授)
15:00 「トランスナショナルな公共性から見たTPPの法的諸問題」
ジェイン・ケルシー Prof. Jane Kelsey(オークランド大学法学部 教授)
16:00 コーヒーブレーク
16:30 パネルディスカッション
司 会: 楜澤能生
パネリスト:  清水章雄(早稲田大学 法学学術院 教授)
広渡清吾(専修大学 法学部 教授)
上村達男 + ロルフ・クニーパー + ジェイン・ケルシー
18:00 終了

(同時通訳有(日本語・英語))

【対象】Web上からのご登録は締め切りました。
2012/06/02 GCOE基礎法2012年度第一回研究会
【時間】13:00〜18:00
【場所】早稲田大学9号館5階第一会議室
第一報告:大久保優也氏(GCOEリサーチアシスタント)
    「建国期アメリカ憲法におけるpropertyの再検討」

第二報告:葉晶珠氏(一橋大学「ジュニア・フェロー(特任講師)」)
    「訴訟法としてのフランス型民法典」(仮題)

水林彪先生のコメント

【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。


■2011年度
2011/11/16 第二回 「基本的法概念のクリティーク」研究会
【時間】17:00〜19:30
【場所】早稲田大学早稲田キャンパス9号館5階第一会議室
【報告者】中村民雄教授
【テーマ】「EU市民権の現在―権利創設から20年―」
【司会】須網隆夫教授

第2回研究会は、「市民権」という基本的法概念を題材として、国民国家の壁を超えたレベルでの成熟市民社会の構築を目指すEUの試みを研究対象とする。
マーストリヒト(EU)条約で創設された「EU市民権」は、EUをどれほど経済共同体を超えたものへと変質させたのだろうか。これが検討の中心課題となる。
移動居住の自由、域内移動先国(受入国)での国民との平等待遇の側面に関するEU判例の展開を中心に、この問題関心への現時点での実証から導き出せる、暫定的な回答が中村教授から示され、議論に供される予定である。

【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。
2011/07/09 第5回基礎法学総合シンポジウム『日本における「法学」の現状と可能性―法実務・実定法学・基礎法学―』
【時間】13:00〜18:00
【場所】早稲田大学26号館大隈記念タワー(地下)多目的ホール
【報告者とテーマ】
岩谷十郎氏
「始まりの法律学―実務・立法・解釈―」

奥山恭子氏
「実定法と司法行政―民事法解釈に及ぼす戸籍実務の影響力―」

岡田正則氏
「公法学と法実務・基礎法学」

馬場健一氏
「法実務への寄与のための法学の課題―裁判官報酬減額問題と情報公開訴訟を素材に―」

岡孝氏
「民事裁判例における時代思潮の影響(仮)」

笹倉秀夫氏
「法解釈学における理論構築と基礎法学」

【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。
どなたでもご参加頂けます。
2011/06/22 GCOE基礎法2011年度第一回研究会
【時間】17:00〜19:00
【場所】早稲田大学早稲田キャンパス 8号館3階会議室
【報告者】
水林 彪 教授

【概要】
日本における「法学」世界の構造を、これを構成する三つの構成要素<法実務・法理論・基礎法学>の相互関連という視角から分析し、成熟市民社会を展望するうえでの法律学の課題を明らかにしようという試みです。水林教授の問題提起を受けて、議論をしたいと思います。
学内外の研究者、院生、学生に開かれた研究会ですので、お誘い合わせのうえご参加ください。

【参考文献】
楜澤能生・曽根威彦編『法実務、法理論、基礎法学の再定位―法学研究者養成への示唆』(日本評論社、2009年)
水林彪「実定法学の基礎法学」(法律時報83巻3号、2011年3月)
早稲田大学大学院法学研究科大学院教育改革支援プログラム実施委員会編『法科大学院時代における研究大学院の教育改革と展開』(日本評論社)


【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。


■2010年度
2011/02/28 「基本的法概念のクリティーク」研究会 第6回研究会
【時間】17:00〜
【場所】早稲田大学早稲田キャンパス 8号館3階会議室
【報告者とテーマ】
岡田正則(早稲田大学教授)
「19世紀ドイツにおける行政行為概念の生成と発展(続)」

【コメンテーター】
首藤重幸(早稲田大学教授)
畠山武道(早稲田大学教授)

【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。
2011/01/25 「基本的法概念のクリティーク」研究会 第5回研究会
【時間】16:00〜19:00
【場所】早稲田大学早稲田キャンパス 8号館3階会議室
第一報告:
大久保優也(早稲田大学大学院)
「19世紀アメリカ合衆国憲法の形成における<common law・republicanism・commerce>」

第二報告:
岡田正則(早稲田大学教授)
「19世紀ドイツにおける行政行為概念の生成と発展」


【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。
2010/11/25 「基本的法概念のクリティーク」研究会
【時間】17:30〜
【場所】早稲田大学早稲田キャンパス 8号館3階会議室
【報告者】
Prof. Dr. Herbert Kupper(Institut fur Ostrecht)

【テーマ】
「体制移行国における市民社会建設に際する法の役割」
(使用言語:英語)

【コメンテーター】
白藤 博行教授(専修大学)


【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。


■2009年度
2009/04/11 「基本的法概念のクリティーク」研究会 第3回研究会
【時間】15:00〜
【場所】早稲田大学 早稲田キャンパス8号館 219教室
【報告者(1)】
小川祐之氏(拓殖大学政経学部講師(非常勤))
演題:「判例にみる都市計画とニューサンス法の関係」―イギリス公法・私法の一断面

 イギリスの都市計画は、19世紀に苛烈さを極めた公衆保健(衛生)問題、とりわけ労働者のおかれた劣悪な住環境の改善に、その源流の一つを持つ。したがって、土地に対する間接的な侵害行為(その典型は騒音や悪臭など)からの保護を目的とするニューサンス法とは、歴史的に見れば、密接な関係を容易に指摘することができる。ところが、不思議なことに、最近まで両者の関係について触れる判例は存在せず、むしろ都市計画はニューサンス法に何の影響も及ばさないと一般的に考えられてきた。
 その後、1991年に、初めて両者の関係を直接の争点とする判決が高等法院に登場し、現在まで、上位裁判所において、いくつかの判決がくり返されることで、一応の判例が形成されつつある。そこで本報告では、これら諸判例の検討を通じて、イギリスにおける都市計画とニューサンス法の関係を確認したい。


【報告者(2)】
大久保優也氏(早稲田大学大学院)
演題:「アメリカ建国期における法、国家、市民社会形成の理論的基礎としての「コモン・ロー」継受論」

 19世紀前半のアメリカ法形成期には、新生アメリカにおける「コモン・ロー」継受のあり方が重要な問題となり、それを巡って様々な論が展開された。「コモン・ロー」継受に関する様々な理論的主張の背景には、連邦・州、司法・立法の権限問題のみならず、古典的な市民社会像から変容しつつあったアメリカ市民社会のあり方を巡る諸観念の相克があり、「コモン・ロー」継受を巡る諸理論がアメリカ法形成のあり方のみならず、アメリカの国家、市民社会形成に重要なインパクトを与えたものと考える。以上の問題意識に基づき、本報告では、アメリカ建国期における「コモン・ロー」継受についての諸理論とコモン・ロー理解の諸相を検討する。そして、その思想的、社会経済的な背景を探り、いかなる国家、市民社会像のもとで理論が展開されたのか検討し、アメリカ建国期の「コモン・ロー」継受がアメリカの国家、市民社会形成にどのようなインパクトを及ぼしたのか考察したい。

【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。


■2008年度
2009/02/14 「基本的法概念のクリティーク」研究会 第2回研究会
【時間】15:00〜18:00
【場所】早稲田大学早稲田キャンパス26号館(大隈タワー)地下1階多目的講義室
【講演タイトル】
「古典経済学から何を学ぶか――人間と経済と社会――」

【講演者】
毛利健三先生(東京大学名誉教授)

【要旨】
古典経済学の源流に立ち返って生誕時の経済学が本来的に目指してきた人間と経済と社会の重層的な関係の解明、いいかえると、経済主体と経済行為がほんらい所属する社会的文脈にたいする豊かな関心と問題意識を再評価したい。それは新古典派以後の主流経済学の展開を導いてきた「精密科学」志向が支払ったあまりにも高い代償についても示唆することになろうし、また、ネオリベラリズムとグローバリズムが支配している現代社会における政策論や思想状況にたいする批判をふくむことになるだろう。

【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。
2008/11/29 「基本的法概念のクリティーク」研究会 第1回研究会
【時間】15:00〜18:00
【場所】早稲田大学西早稲田キャンパス 9号館5階第1会議室
【講演者】
椎名重明(東京大学名誉教授)

【講演題名】
土地資本terre-capitalーコモンズー荒蕪地

【趣旨】
コモンズ論も社会的共通資本論も、「コモンズの悲劇」論文批判から発したという点では、イギリスの農業、特にいわゆる囲い込みによる領主権、入会権、共同体的諸慣習さらにマナー、マナー裁判所とマナー荒蕪地の諸関係についての実証的研究と共に諸概念の整序によって検討されるべき点を多々残していると思われる。
この講演は、「近代的土地所有」論についてかつて、地代論のみでは「近代的土地所有」とは何かは説けない、「土地所有の体系的取り扱い」こそが必要というマルクスが予定しながら自らは完成できなかった土地所有をめぐる諸理論を、近代イギリスの貴族的大土地所有の歴史的分析のみならず究極的には自然と人間の関係におよぶ「農学の思想」そして 固定的分業の克服のアソシエーション論へと深め、鋭利にこの課題に迫ってこられた椎名氏自らによる、その「土地所有権論」の総括論的な意義を持つものと思われ、「法の基礎概念」の再検討を行っている私たちにも、大いなる刺激を与えていただけるものと期待されます。参考文献として、先生の『イギリス産業革命期の農業構造』(お茶の水書房)、『近代的土地所有』(東大出版会)、『農学の思想』(東大出版会)、『農業にとって生産力の発展とは何か』(農村漁村文化協会)、編著の『土地公有の史的研究』(お茶の水書房)等(他にも多数ありますが)をご参照下さい(文責;戒能通厚)。

【対象】事前手続はとくに必要ございません。直接会場へお越しください。

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